相続の事前対策として、ご自身の生前の意思を残しておくことが必要です。そこでエンディングノート・遺言書を作成し、残しておくことをお勧めします。
相続税ってよく分からない!何を準備したらいいのか分からない・・・。
将来の相続税の事前準備ってどうすればいいんだろう。
相続人同士の遺産分割の話し合いによるトラブルを回避するためにもエンディングノート・遺言書を作成してはいかかでしょう。
エンディングノートとは直訳すると、「最期の覚え書き」
万が一の時に備えて、家族への伝言や、判断力・意思疎通能力の喪失を伴う病気にかかった場合の介護・治療法、亡くなった場合の葬儀・埋葬方法、財産・保険・クレジットカードなどの情報、家系図、自分史など幅広い項目について書き留めておくものです。
一方、遺言書とは、自分に万が一のことがあった時に、自分の財産をどうするのか(誰にどのくらい相続させたいか)の意思を書き遺しておくものです。
遺言書とエンディングノートの違いは、どちらも残された人に対しての伝達事項が記載されているという共通点がありますが、エンディングノートには、遺言のような法的根拠はございません。存命中や死後の家族の負担を減らすことを目的としています。
その代わりエンディングノートは安価であり、後日気軽に訂正を書き込めるなど自由により明確に作成することができます。
生前贈与や相続時精算課税など、生前中に家族に財産を分けるための準備の方法はたくさんあります。
まずはご自分の財産がどれほどあるか知る事が必要です。
そこで、当事務所では、エンディングノートの作成をおすすめします。
ご自分の半生を振り返りつつ、自伝として作成されてはいかかでしょうか?
簡単なフォームを以下からダウンロードできますのでご自由にお使いください。
※個人でのご利用範囲であれば、ご自由に改変等してください。
※著作権等は放棄しておりませんので、有償・無償問わず、無断で第三者へ譲渡する行為は固くお断りいたします。
遺言書をプロにしっかりと作成されたい方は、当事務所までご相談ください。
依頼者様のご要望等に応じて、提携司法書士等に依頼して作成させていただきます。